「味覚障害について」 その4

味覚障害の治療

 これら様々な原因によって味覚障害が生じる訳ですが、「治療法」としては、原因疾患がある場合はまずその治療・薬剤が考えられる時は主治医に相談・神経の知覚マヒによる場合は一般的な神経マヒの治療(例えば、末梢の顔面神経マヒによるものでは、薬物治療の他に神経節やツボへのソフトレーザー照射などもあります)・亜鉛などの微量金属の減少がある時は亜鉛剤の内服やこれらを多く含む食品(貝類のカキやレバー、チーズ、豆類、海苔など)の摂取・過度の飲酒を慎むこと

 味覚障害を訴える人の中には、実際には味覚は正常で、臭覚が低下している「風味障害」も多いとの報告もあります。又、心因性か否かの判別も必要です。
 「味がおかしい!」と感じられたら、まず原因をはっきりさせる事です。
耳鼻科や脳神経外科、それに歯科等での検査をお勧めします。

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