「歯槽ノーロー」の治療法 その2

歯槽膿漏の処置

 さて、「歯槽ノーロー」の処置は3段階にわかれています。

 T ごく初期の「ノーロー」は簡単な”歯石とり”(スケーリング)で済むことが多いです。ポケットの深さも3ミリ位の浅い場合です。 
 U Tの簡単なスケーリングで改善がみられないときは、更に局所麻酔を使用してポケット内の清掃を行います。ポケットが4ミリ以上のときです。
A スケーリング、ルートプレーニング法→手探りで歯の根の表面の歯石などの汚染物を除き滑沢に汚染層をかきとる処置
B キュレッタージ→更にポケット部の内側の歯グキをソウハする処置
 V 歯周外科処置
    Uの処置で炎症が改善せず、ポケットが浅くならないとき必要となります。ポケットが5〜6ミリ以上の中等〜重度のときです。
歯周外科にもいくつかの方法がありますが、主なものは、”フラップオペレーション”といわれるもので、本質的にはUの処置と同じと考えて下さい。Uが眼で見えない所を手探りで処置を行うのに対して、歯肉をめくって患部を露出して行うのでオープン キュレッターとも呼ばれます。歯肉を縫合したりパックしたり数日間抗菌剤を服用するところがUと異なります。外科といってもさほどおおげさな処置ではありません。

 以上、簡単に「歯槽ノーロー」の歯科処置について述べましたが、処置が終わった後のアフターケアも必要です。治療が終わったら「ハイおしまい」では、短期間に元の状態に戻ってしまいます。
 きちんと定期診査をうける人ほど、長期の経過が良いことが指摘されています。
ジイちゃん
老人力のついとらすぅ
老人力 8020達成す  80歳にして
ついに20本抜けたゾ
<わしゃ、8020達成したバイ>

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