インプラント(人工歯根)の話 その1

インプラントってどんなもの? 

 現在、医療の現場では実験的な段階を終えて多方面で人工の器官や臓器が人体に応用されています。ペースメーカー・人工関節・人工心臓弁・人工鼓膜・人工血管・人工尿管等等、枚挙にいとまがないくらいです。
 特に、体内に入れられる人工器官は、最近ではかなり長期間の使用に耐えられるようになってきています。
  歯科分野で生体内に応用される人工器官で、近年最も注目され発展してきたのが”インプラント”(人工歯根)です。
 さて、広い意味での人工器官となると”入れ歯”や歯にかぶせる”冠”、虫歯に詰める”充填物”など、歯の治療物の多くが人工器官といえるでしょう。
 しかし、”インプラント”がこれらの物と決定的に異なるのは”体内(骨内)に内蔵される”点です。歯が抜け落ちた後の顎の中に、新たに人工の歯を植え込む治療なのです
物の怪

 それでは、わかり易いように歯が抜けたところに対して、従来の治療法と”インプラント”とを比較して説明します。
従来の治療法
”インプラント”では?

 上のインプラントは一例で、歯の欠損の状態や、インプラントの種類や技法でいろいろバリエーションがありますが、このように”インプラント”とは(残っている歯や歯グキを利用した歯の補てんではなく)無くなった歯を人工の歯根を使って”さし歯”のように再現するのです。 入れ歯をふんちゃぐジイさん

backnexthome

へ戻る