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「歯のブリーチングについて」 後編

歯を白くする


歯を白くする”歯の漂白(ブリーチング)”のやり方は二通りあります。
T 歯科医院で行う”オフィスブリーチング”
U 家庭(本人)が行う”ホームブリーチング”
   TとUの違いは使用する漂白剤の強さです。漂白剤は専用の過酸化水素又は,過酸化尿素が主に使用されますが,家庭では安全を期して濃度の低いものを使用します。歯科医院では短期間、少数回で効果が現れるような高濃度のものを厳重に管理して漂白します。
まだ、日本ではホームブリーチングの薬品は発売されていません。但し、これも勝手に一人で行うものではなく、自分の歯並びにあわせたカスタムトレーを作製し、歯科医の指導のもとで使用するものです。 入れ歯だって色も歯垢も付く
入れ歯だって色も歯垢も付きます
さて、オフィスブリーチングとはどのようなものでしょう?
@ どの歯を白くするかーこれは個人の希望に添うもので特に制限はありません。通常、笑った時に見える範囲ー主に上の前歯、更には小臼歯(前から数えて4,5番目の歯)、下の前歯といったところでしょう。

A 治療の時間や回数は?−所要時間は30分〜1時間程です。(実際の漂白の時間はもっと短い)回数は1回の事も考えられますが、通常、数回ー例えば1週間おきに4回(つまり1ヶ月)といった具合です。

B 具体的にはどんな処置か?ーまず、漂白する歯以外の部分に薄いゴム製の防護シート(ラバーダムという)をかぶせます。更に唇や歯ぐきに保護用の軟膏を塗布し、漂白にかかります。ゼリー状の漂白剤を歯に塗布し数分間作用させることを繰り返します。フッ素を塗布して終了します。
ブリーチング後24時間は着色が起こりやすいので,着色の原因となりやすいコーヒーや紅茶、コーラ、タバコなどを控える必要があります。又、ブリーチングの効果は永久的なものではありません。個人差はありますが数年で元に戻る可能性があると考えてください。これに関しては、少し色が戻ったと感じた時や定期的(例えば半年後)に1回ブリーチングを行って維持するやり方があります。もちろん、着色性の強い飲食物を避ける、タバコをやめると更に良いでしょうが。 茶髪とニコチン漬け
ニコチン漬け?

白くしたい歯が知覚過敏症の時など、ブリーチングが出来ない時もありますので、禁忌症について歯科でのチェックが必要です。それと、冠や詰め物などの人工物の部分は白くなりません。改めてかぶせ直すか、詰め直す必要があるでしょう。
くれぐれも、自己流でそこらにある漂白剤を使って歯の漂白はしないで下さい。危険ですし、歯ぐきや皮膚を傷害したり、目に飛沫が入ったら大変です。

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